【経験談】20代で貯金1000万円は割といける話

今回は、20代で貯金1000万円は割といける話をします。

こう聞くと

と思いますよね。

たしかに1000万円は大きい金額ですが、

ぶっちゃけ普通のことをしていただけです。

当時は超普通のサラリーマンでしたし、副業もやっていませんでした。

それでも1000万円は案外、普通に貯めることができました。

今回は、貯金1000万円貯めるために大事だったことなどもご紹介します。

「20代で1000万円貯める人って何してたの？」

と気になる方は、ぜひご覧ください。

20代で1500万円を作れれば、ぶっちゃけ人生変わります。

20代で貯金1000万って本当にいける？

1000万円と聞くと、とても大きい金額に聞こえます。

そんなお金を20代で貯金するとなると、

めちゃくちゃ大変なイメージですよね。

本当に20代で1000万円なんて作れるのでしょうか？

【結論】実はそんなに難しくない

結論、貯金1000万円はそんな難しくありません。

実際に計算した記事はこちらです。

→【20代で逃げる】僕が実践しているセミリタイアのやり方

＜まとめると＞

①世の中の平均くらいの年収を得る

②毎月10万円ほどで生活する

③投資する

これができれば、実は20代のうちに1000万円達成できます。

ちなみに副業で成功できればベストですが、結構大変です。

本業の合間で作業しないといけないですし、

基本的に休日も返上して頑張らないと、副業は成果が出ないからです。

それよりも節約と投資の習慣をつけてしまって

コツコツ積み上げた方が、最初はいいです。

• 節約と投資だけでも、実は意外とお金は貯まります。

「起業して大成功！」とか「超一流企業に就職！」とかは、必要ありません。

数字だけ見ると難しそうだけど、無視して大丈夫

一応、20代で貯金1000万の人がどれくらいの割合いるか知っておきましょう。

こんな記事がありました。

20代のうちに貯金1000万円を達成する人は、ごくごくわずかです。
独身で1.7％、家族世帯でも4％にすぎません。

貯金1000万の割合は？到達年齢は？（https://point-g.rakuten.co.jp/rapoikatsu/articles/2022/s_saving_m1000k）

20代で貯金1000万円作れる人の割合は「1.7%」です。

数字だけ見るとかなり難しそうに見えます。




ただこの数字には、例えば

みたいな人も含まれるので、

無視して大丈夫です。

ちなみに、これを見た僕の感想も

でした。

おそらく世の中の20代は入ったお金を使っちゃう人が多いんだろうなと思いますが、

貯金するべきです。

貯金があれば、確実に人生の選択肢が増えます。

そして普通に節約して、基本的な投資をするだけで、

貯金1000万円は作れます。

• 貯金してる人が少ないだけで、実は難しくない

節約してできたお金を、投資に回すだけです。

マジで、誰でもできます。

日本人はびっくりするくらいお金の勉強が足りない

あと、1.7%の原因はもう一つあります。

日本人はお金についての勉強が、圧倒的に足りていません。

特別な知識や技術がないとかではなく、

基本的なお金の知識でさえも、持っている人は少ない印象です。

例えば、こんな記事がありました。

株式や投信など、いかなる投資も｢行っていない｣日本人の割合は、いまだ59.2％も存在することが、MMD研究所の｢日米中3カ国都市部スマートフォンユーザー比較調査｣によって判明した。

https://www.businessinsider.jp/post-260806

これ、実はかなりやばいです。

お金の勉強をしている人なら、何かしらの投資はしてるはずなんです。

なのでこの記事は、

「日本人の6割は、お金の勉強をまったくしていないよ」と言ってるようなもんです。

やばいです。

という意見もあると思いますが、

こんな記事もありました。

20代の金融資産を保有していない方の割合が43.2%、100万円未満の割合が28.3%。20代の平均貯金額は113万円でしたが、中央値は8万円です。（一部抜粋）

https://www.saisoncard.co.jp/credictionary/lifestyle/article054.html

20代でも約半分が投資をしてなくて、貯金額の中央値は8万です。

20代なら常にネットに触れていて、情報を常に拾っていると思います。

ただ、そんな20代でも投資も貯金もしてない人が半分います。

最近は、積み立てNISAやS&P500などが広まって少しはマシになりました。

それでも20代の半分の人は、全てのお金を銀行に預けている状況です。

• お金について勉強をすれば、普通にお金は貯まります。

特別な技術も何もいらないです。

勉強してるかどうかだけです。

そして日本人の半分以上は、全くお金の勉強をしていません。

• 基礎的なことを学ぶだけで、そこらへんの人には勝てるようになります。

特に大事だったのは3つだった

では、ここから僕が特に大事だったと思うことをご紹介していきます。

ポイントは3つです。

１.なるべく給料の高い会社に就職する

２.コスパ良く生活費を削る

３.最低限の生活を配当だけでできるようになる

一つずつ解説していきます。

なるべく給料の高い会社に就職する

元も子もなさそうですが、大事だったので言います。

貯金したければ、なるべく給料の高い会社に就職してください。

と言わずに少し聞いてください。笑

例えば、「やりがい、伸びる業界かどうか」など考えて就職すると思います。

ただ、最短でお金を貯めたいなら、就活の軸は「年収」にしてください。

当たり前そうですが、意外とハッキリ言ってくれる人はいません。

投資するにも元手が必要です。

そして、元手の集め方は普通の人なら、就職するか副業するかの2択です。

さらに副業はけっこう難易度高くて、成果を出し続けるのも大変です。

就職はぶっちゃけ入ってしまえば、お金がもらえます。

もちろんブラック企業は論外ですし、他の軸を持っちゃいけないわけではありません。

でも、どの軸を重視したらいいか迷ったなら「年収」重視はおすすめです。

正直年収が高ければ、多少の理不尽や興味のない仕事でも割り切れます。

やりがいも仕事のやり方次第でどうとでもなります。

• ある程度割り切って仕事をするのは、結構ありです。

どこに入ったとしても変な人はいるし、不満はあるもんです。

それならある程度割り切って仕事をして、早めにお金を貯めちゃいましょう。

「お金＝幸せ」という考え方をやめて、コスパ良く節約する

「お金＝幸せ」という考え方をやめて、コスパ良く節約することも大事でした。

めちゃくちゃ大事な考え方なんですが

「お金をかけるほど幸福感が大きくなるわけではない」です。

お金をかけなくても幸福を感じる方法はいくらでもあります。

散歩、瞑想、質の良い睡眠など。

こういうところに注力して生活すると

お金をかけなくても十分幸せに生きることができます。

例えば、値段の高い食事を食べるより

日光を浴びて散歩して読書してしっかり寝る方が

はるかに大きい幸福を感じることがわかってきています。

• 人間がどういう時に幸福を感じるのかを勉強しましょう。

家賃の高い家に住んだり、高級料理を食べるだけが

幸福の感じ方ではないです。

配当を体験する

配当を体験した時は、衝撃でした。

配当でお金が増える体験は、なるべく早くしたほうがいいです。

なぜなら、自然とお金減らしたくなくなるから。

配当でお金が増える感覚を知ると、もう無駄使いしたくなくなるんですよね。

ちなみに配当というのは、企業が株主に利益を分配することです。

もう知ってる方はスルーでOKなんですが、

配当というものがあって、投資してたらほぼ確実にもらえるお金です。

高配当なところで、年利5％くらい（100万円投資したら1年で5万円）もらえます。

例えば、年利5％の配当が商品に投資しておくと

トレードを全くしてなくても持ってるだけでもらえます。

要するに不労所得です。

ここでみんな（僕も含め）考えるわけです。

その通りなんです。

例えば、3000万円投資してたら1年間で120万円貰えます。

働かないで月10万円貰えるわけです。

この配当の力を体験することがめちゃくちゃ大事なんですよね。

という希望の光が差し込んだことで、

僕は一切浪費しなくなりました。（単純すぎる）

• 配当でお金が増える感覚を早めに身につけましょう

そんな大金じゃなくていいので、ぜひ10万円くらいからやってみてください。

最初はぶっちゃけ数円増えたらいいです。

「何もしなくてもお金が増える感覚を体験すること」が何よりも大事です。

まとめ

今回は20代で1000万円貯めるために大事だったことをご紹介しました。

まとめです。

• 20代で貯金1000万はそんなに難しくない。
• 年収が高い会社に就職して、まずは資金を貯めよう。
• お金をかけなくても幸福を感じる方法はいっぱいある。
• 配当をもらう体験を早めにしよう。

1000万円は普通にいけます。

コツコツが最強なので、ぜひみなさんも頑張ってみてください。